口唇裂と育成医療
こんにちは😃まむです。
今日は育成医療についてわかったことを書いてみます。
口唇裂について調べていると出てくるのが育成医療。
乳幼児のうちに手術を受ける場合には、市町村からの乳幼児医療費の助成があるので、実際のところ医療費はかかりません。
なので育成医療は申請しないでおこう思っていたのですが、役所の窓口で尋ねると可能なら申請してください。とのことでした。
役所の方によると、国の助成制度がある場合は先にそれを使うルールになっているようでした。育成医療は国が負担する制度で、乳幼児医療費助成は、市町村が負担する制度だそうです。
市民が負担するのと国民が負担するのでは、分母が大きい方がいいのかな?(そういう問題ではないかもしれないです)
育成医療を受けるには、2つすることがあります。
1、医師に意見書をもらう
2、市役所に申請する(1の意見書を添付する)
意見書のひながたは、各病院にあることが多いです。(おそらく病院のシステムから出力できる)
もし医師から、ひながたがないと言われた場合は、市役所の窓口に相談するとひながたをもらえることもあります。
市役所に申請し、審査が通ると受給者証が届きます。その後、病院にかかる際には受給者証を会計に提出すると、育成医療が利用できます。
申請方法や利用方法などの詳しいことは、お住まいの市町村によって違うかもしれません。
なので、気になる方は市役所に問い合わせてみてください。
参考になったページのリンクを載せておきます
札幌市HPから引用↓
国公費と医療費助成の併用について
子ども医療費助成の他に、国公費(特定医療費(指定難病)、小児慢性特定疾病等)の受給者証をお持ちの場合、国公費が優先して適用され、国公費適用後の自己負担額が子ども医療費助成の対象となります。
つきましては、医療機関を受診する際には必ず国公費の受給者証と併せて子ども医療費受給者証もご提出ください。また、国公費の受給者証は必ず更新手続きを行ってください。
(引用ここまで)
https://www.city.sapporo.jp/hoken-iryo/iryojosei/nyuyoji.html
大阪府のページ↓
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/12674/00072721/pamphlet.pdf