妊婦健診とエコー
こんにちは😃まむです。
前回の記事に引き続き、産まれる前の話です。
前の記事では、健診のエコーで口唇裂の可能性があることがわかったことを書きました。
先生に告げられたあと、夫に口唇裂の可能性があると言われたことを報告しました。
夫はそうなんだ、という反応。
夫はもともと、変えられない事実については過去に遡ったり、極端に悲観するということがない性格です。
そのため、このようなシンプルな反応でした。
反応は素っ気なかったのですが、もしかしたら夫の心の中でもいろいろな葛藤が渦巻いていたのかもしれません。それを表に出したところで状況が変わるわけではないので、ただ受け止めてくれたのかな、と今は思っています。
健診で告げられてからの私は、口唇裂についての本を読んだり、ホームページで情報を収集したりしていました。
自分たちの親に言うかについては、もう少しはっきりしてからにしようと決め、しばらくは伝えないことにしました。
読んだ本には、手術方法や手術時期の大体のスケジュールが書いてあります。
また、インターネットで集めた情報によると、自分たちの住んでいる地域には、口唇裂の手術をしている病院は主に二つあるということもわかりました。
他にも、確率論として、口唇裂の赤ちゃんは年間500〜600人に1人の割合で産まれていると知りました。そこで、自分の住んでいる市の年間出生数と口唇裂の出生割合から、このまちでは年間何人くらい口唇裂の子が生まれているのだろうか、と調べたりしてました🤣(ヒマ人!!!)
結構少なかったので(人口分母が少ない)、市内にいくつかある産科で割ると、それぞれの産科では数年に一度いるかいないか、かもしれない。と、いうことは、先生や看護師さんは慣れていないかもしれない。。。
など、いろいろな想像をしていました。
口唇裂と告げられた後の健診でも、またエコーがありました。
エコーを一通り見た後、元気に育っていることを伝えられました。
あれ?口唇裂は?やっぱり違ったのかな?と期待♫
先生が何も言わないまま診察が終わりそうだったので、こちらから、口唇裂は、、、?と聞きました。
すると、口唇裂見えるけれど詳しいことは産まれてから決めましょう、とのこと。
んー。見えてるけど、聞かないと教えてくれないんだなぁ🤔
この、聞かないと教えてくれないのは、転院するまで続きました💦
口唇裂について、毎回先生から話してくれない理由として、考えられることは
・口唇裂の状況が前回から変わっていないため
・エコーを一緒に見ているから、患者の私にも見えていると思っているため
・デリケートな話なので患者に伝えづらいため
などがあります。
どの理由であっても毎回こちらから聞く前に言って欲しかったです😭(この対応も転院を決めた一つの理由です)
受け止め方はそれぞれだと思うので、毎回伝えられなくてもいいよ、という方は、この対応がベストなのかもしれません😊きっと先生との相性の問題ですね😄
次回は転院のことを書きます。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
↓↓↓記事中に書いた参考にしていた本はこちらです。この本には、おおまかなスケジュールや手術方法などがわかりやすく書いてあり、生まれてからのことをなんとなく想像できるようになりました。